東京心臓血管研究附属病院
半世紀以上歴史がある心臓や血管(循環器)の専門病院として、最新の専門機器による診断治療を行い、皆様の健康をお守ります。
院長のご挨拶
心臓血管研究所付属病院は、循環器疾患の専門的治療を提供するため昭和37年に港区赤坂に設立され、昭和54年には六本木、平成23年に現在の西麻布に移転いたしました。移転後の平成25年4月には内閣府よりこれまでの財団活動の公益性が認められ「公益財団法人 心臓血管研究所付属病院」として活動を始めております。
当院は名称の通り、心臓および血管疾患に特化した専門病院であり、狭心症・心筋梗塞・心不全・心臓弁膜症・不整脈・大動脈疾患・末梢血管疾患などを中心に、この半世紀にわたりその時節における最新かつ最良の医療を提供して参りました。循環器疾患に特化したことで、一つの疾患に対する取り組みがより深くなり、高度な診療技術・治療技術を獲得し得たことが当院の最大の強みでもあり、今後も世界に通用する医療技術を維持し安全で最良な医療サービスをみなさまに提供していくことが我々の使命であると考えております。
循環器疾患を患われた方は不安になられていることと察しますが、ご安心ください。当院では各部門に熟練したスタッフをそろえ、患者さんの体調の変化に迅速に対応できるようにしております。また、各検査・治療前の説明や検査結果や病状の説明など患者さんと接するあらゆる機会を通じて少しでも不安を軽減出来るように努力いたします。もちろん、夜間・休日の緊急の場合も変わらぬ医療が提供できるよう体制を整えておりますのでご心配ありません。来院されたすべての皆様が安心して医療を受けられ、その後の生活が笑顔で過ごせるような形を最終目標としております。この目標を具現化するため、職員一同より一層の努力をして参ります。皆様と一緒に、病気に打ち勝つ喜びを分かち合えれば幸甚に存じます。
方針
一、患者さんの権利と利益を尊重します。
一、最良の医療により患者さんのより良い生活の実現を目指します。
一、地域医療の向上に貢献します。
一、予防医療により循環器疾患の減少に取り組みます。
一、自己研鑽に取り組むとともに、人材育成に努めます。
経営理念
臨床医学に立脚した研究を推進し、最良の医療を提供します。